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鬼滅の刃ネタバレ148「ぶつかる」 義勇が動く!【最新】

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鬼滅の刃148話の「ぶつかる」のネタバレ、感想をご紹介します。

今回は、炭治郎と義勇VS猗窩座(あかざ)の激闘が主になりました。
そこで名言的なセリフも生まれます。

そのため、重要なお話でもありました。

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鬼滅の刃 ネタバレ148【最新】
『義勇の華麗な剣技』

義勇「水の呼吸 参ノ型 流流舞い(りゅうりゅうまい)」を使い、華麗に仕掛けていきます。

これに負けじと、猗窩座(あかざ)も豪快な技で応戦しました。
そこで笑みを浮かべながら、50年前にも水の柱と戦ったことを明かします。

けれども、当時の水の柱は負けて亡くなってしまったようです。

続けて「水の呼吸 拾壱(じゅういち)ノ型 凪(なぎ)」を繰り出し、攻撃を打ち消しました。
この技を、猗窩座(あかざ)は見たことがなかったようです。

続けて炭治郎が「ヒノカミ神楽(かぐら) 烈日紅鏡(れつじつ こうきょう)」を繰り出し、切りつけます。
しかし当たることはなく、炭治郎には消えたように見えました。
猗窩座は、すぐ後ろに瞬間的に移動していたのです。

 

なんとか攻撃を防ごうと「ヒノカミ神楽 幻日(げんにち)…...」を繰り出そうとします。
けれども、間に合いそうにありません。

間一髪のところで、義勇の「水の呼吸 弐ノ型 水車(みずぐるま)」により猗窩座の腕を負傷させます。
ところが鬼の再生能力によって、あっという間に傷は治ってしまいました

鬼滅の刃 ネタバレ148【最新】
『義勇ピンチに陥る』

義勇は驚きを隠せません。両者は激しくぶつかります。

その隙を炭治郎は狙い、足元に「ヒノカミ神楽 炎舞(えんぶ)...…」で攻撃をしようとしました。
しかし猗窩座の足技を受け、宙に放り出されてしまいます。

刀でうまく受けたと思った炭治郎でしたが、多量の血が鼻から流れました。

義勇が応戦する一方で、うまく受け流したはずの攻撃を考えます。
出た答えは、ほんのわずかにかすったということでした。
その攻撃の威力に、驚かずにはいられません。

麗しささえ感じさせる義勇の剣に、猗窩座は名乗るように促します。
けれども、鬼に名乗る名前はないと断りました。

おまけに、しゃべることが嫌いだから話しかけるなと発言します。

対照的に、猗窩座はしゃべることが好きだといいます。
さらにどうしても知りたいようで、何度でも尋ねると宣言しました。

義勇の刀を握る手に向け、足技を繰り出します。

あまりの破壊力に、義勇の体は大きく吹き飛ばされ壁を突き抜けました
炭治郎は、思わず名前を呼んでしまいます。

鬼滅の刃 ネタバレ148【最新】
『炭治郎の怒り爆発』

それを猗窩座は聞き逃しません。
間合いに入り「鬼芯八重芯 灼骨炎陽(きしんやえしん しゃこつえんよう)」という大技を繰り出します。

炭治郎も大きく吹き飛ばされてしまいました。

猗窩座が語り始めます。
以前よりも、体の動きが良くなっていると褒めます。

それと共に、相対した炎の柱である煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の話をしました。
彼は、中々良い仕事をしてくれたと語ります。
弱かった炭治郎の急成長を喜びました。

今度は亡くなった杏寿郎について話します。
鬼となるように勧誘したが、いなくなって正解だと始めたのでした。

そして、人間として生きたことをバカにしたのです。

常に明るい笑顔を浮かべていた杏寿郎の顔が思い浮かびました。
炭治郎の顔は目をみひらき、恐ろしくゆがんでいきます。

そして、しゃべることを止めるようにいいました。

鬼滅の刃 ネタバレ148【最新】
『意見の対立』

猗窩座は、褒めているのになぜと聞き返します。

それに対し炭治郎は、だれに対してもつばを吐きかけているだけと答えました。

ニコリと笑みを浮かべた猗窩座は、勘違いしていると返します。
自分は弱者にしか、つばは吐かないと。

逆にいうと、弱い者には虫唾が走るほど嫌いでした。
弱肉強食が自然の摂理だと考えているからです。

炭治郎は、間違っていると発しました。

生まれたばかりの赤ちゃんは、一人では生きていけない弱い存在です。
それは猗窩座にも同じように存在したはずです。
だれしも赤子だった頃があるように。

そして、言い放ちました。
“強き者が弱き者を助け、その助けられた人物がまた強くなり、弱き者を助ける”。
炭治郎は、彼の考え方が許せませんでした。
猗窩座はこれを聞き入れ、何と思ったのでしょうか。

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鬼滅の刃 ネタバレ148【最新】
『感想』

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炭治郎と義勇のかっこよさ

義勇さんの華麗なる技の数々と、炭治郎のセリフに魅力を感じる話となりました。
柱である義勇さんの剣技は、猗窩座さえも魅了しましたね。
絵からもその華麗さが伝わってきます。

それから、頑なに名前を教えないところが笑えました。
まぁ、私でも多分教えないですが...。

炭治郎も、名言といってよい言葉を発しましたね。
とても素敵な考え方だと胸に響きました。
私もそんな風に考えて生きていきたいです。

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