
約束のネバーランド138話のネタバレを紹介します。
アイシェが実は人の言葉を話せることが分かりました。
また、先週ノーマンとヴァンセントが話していたアレの正体も少し分かります。
では、続きをご覧ください!
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約束のネバーランドネタバレ138
『怪しい研究』
ヴァンセントは、何かの研究をしていました。
液体をスポイトで取り、ビーカーの中に落とします。
シスロが、成果を尋ねました。
どうやら完成したようです。
ヴァンセントは、ノーマンを褒め称えました。
「天才などでは表せない存在だ!」
一方で、シスロの顔には迷いが見えました。
口にしたものの、言葉をにごします。
それから話題を、邪血の少女の捜索へと変えました。
ヴァンセントは、実験用のマウスに先ほどの液体を浸したエサを与えます。
「全て自分たちの望む通りにいくのか……。」
シスロが不安げに話しました。
「ボスがいれば大丈夫。」
ヴァンセントがエサを与えたマウスに、変化が現れます。
悲鳴にも似た鳴き声を上げました。
作っていたモノは、完成したようです。
“全てはボスの計画通り”
彼は笑みを浮かべました。
約束のネバーランドネタバレ138
『痕跡探し』
ギルダとドンたちは、捜索の最中でした。
ノーマンが目星をつけた地図に、アイシェと優秀な犬たち。
彼らは普通の鬼たちが近寄らない場所で、足跡を探していました。
ムジカとソンジュの痕跡を追いかけます。
それが、1番見つかる可能性が高いのでした。
それらしき足跡や、たき火のあとを見つけます。
しかし、どれもムジカたちのとは考えられないものばかりでした。
ハヤトは、ふたりの判断に尊敬を示します。
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本当に凄いのはアイシェと3匹の犬たちだ、とギルダは話しました。
彼らは相変わらず、関わりを持とうとはしません。
ハヤトによると、アイシェは助けられたのち、武器の扱いを覚えたそうです。
小さな的さえも外しません。
「ユウゴかよ!」
その正確さから、ギルダとドンは思わずツッコミを入れます。
約束のネバーランドネタバレ138
『優秀すぎるアイシェたち』
さらに彼女は、研ぎ澄まされた五感を持っていました。
アイシェは、何かの気配に気が付きます。
素早い動きで、ドンの後ろにいた毒グモを対処しました。
礼を言いますが、相変わらず返事はありません。
探索、護衛、見張り、刺客どれを取っても、アイシェと犬たちは完璧でした。
ギルダは、彼女たちからムジカたちを守れるのかと不安になります。
ドンが言い聞かせました。
“どうムジカたちを守るのか”
その心意気が大切でした。
ギルダは気持ちを入れ替えます。
それに、ムジカの護衛にはソンジュもいます。
ただ気がかりなのは、アイシェたちとコミュニケーションが取れないことでした。
彼女が何を考えているのかを、お互いに知っておきたかったのです。
ドンは、何とかして仲良くなろうとしました。
けれども、そう上手くはいきません。
話すどころか、近寄るのも難しい状況です。
約束のネバーランドネタバレ138
『ドンの本心』
数日が経ちました。
ここのところ、野良鬼の足跡ばかりが見つかります。
ギルダは、危険と判断しました。
ドンが来た道を引き返すよう提案します。
すると、犬たちが急に吠え始めました。
いつの間にか、ハヤトの後ろに鬼が迫っています。
鬼は、木に擬態していました。
ギルダが危険を知らせます。
それと同時にアイシェも武器を構えました。
ハヤトは悲鳴を上げます。
ドンが、鬼の目に石を投げました。
その行動にアイシェは、武器を構えたまま驚きます。
すかさず、ドンが指笛で自分の方へとおびき寄せました。
2人はギルダの指示で逆方向に逃げます。
戻ってきたドンは、泣きながら感謝されました。
ハヤトは危ない目にあってまで、鬼を生かしたわけを尋ねます。
生かせるなら、それに越したことはない。
それがドンの本心でした。
約束のネバーランドネタバレ138
『アイシェの真実』
森は、時期に暗くなります。
ハヤトがまきを集めてくると、その場から離れました。
ギルダはハヤトが去ったあと、ドンに告げました。
昼間に、ムジカたちが連れていた動物の足跡を見つけたのです。
アイシェに聞かれていないか、様子を確認しました。
彼女たちは、眠っているようです。
ふたりは、話を続けました。
早くも、手掛かりを見つけたと感じます。
一方で別のその動物の足跡とも、考えられました。
けれど、ムジカたちと出会う可能性もあります。
守るために自分たちに何ができるのか、を考えようとした矢先でした。
なんと、寝ていたはずのアイシェが側にいたのです。
さらには、人の言葉を話していました。
ムジカたちを逃がそうとしているのが、分かってしまいます。
約束のネバーランドネタバレ138
『今週の一押しキャラ』
人の言葉が分かるアイシェ
彼女は鬼の言葉しか、知らないはずでした。
けれども、普通に話すことができています。
片言でもなく、何とも自然な言葉で。
彼女が優秀なことは、ハヤトとの会話で明らかになっています。
アイシェは、最近になり突然登場しました。
話から既に仲間だったことが知れています。
“ノーマンたちに秘密裏に教育されていた。”
そうなれば、話せてもおかしくありません。
彼女には、まだ謎がありそうです。
約束のネバーランドネタバレ138
『感想』

薬の危険度
ノーマンたちが何やら企んでいると思えば、危険なにおいがしました。
薬を与え、マウスがどうなったのかは分かりません。
しかし、もがき苦しんでいるような描写がありました。
おそらく鬼たちに使用するために、行っていた実験でしょうね。
命を奪う薬なのでしょう。
なんにせよ、鬼たちを滅茶苦茶にする薬には違いありません。
それほどまでに、鬼たちへの恨みは深いものなのでしょう。
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